タカミヤ モビリティキャストシーバス 864ML もうちょい詳しく🎣
昨日の記事で、現在使用中のタックルについてつらつらと書いてみましたが、その中でタカミヤの
モビリティキャストシーバス864MLについて、もうちょっと書いてみようと思います。
タカミヤ(TAKAMIYA) H.B concept MOBILITY CAST SEABASS 結構長い名前で、自分が買った時には釣具のポイントで3200円でしたが、今はAmazonとかで4000円位になってますね(自分が買った時は安かった?)
先ずは4本の全体写真
仕舞寸法は69cmで、数字でみるとイマイチ実感はわきませんが、実際に目の前で見てみると2ピースに馴れていると実にコンパクトだと感じられると思います。
天井にロッドを押しつけてみたイメージ
見ただけじゃよく分からないと思いますが、安いからと言って変な曲がりをするとかではありませんねー
一応28g迄はスペック表に記載はされていますが、自分的にVJ-16位迄が普通に扱えて、それ以上のウェイトになると扱えるものの、ロッドがちょっと負ける感じがするかもしれません。
重めのルアーを中心に使いたいなって方はもう一段パワーのある904Mがいいかも知れません。
印籠継ぎの部分
4ピースだから緩みやすいんじゃねえのか?って最初は思ったのですが、使ってみたら特に緩みやすいとかはなくて、たまーにチェックしてあげれば普通に使うには全然問題はないと思います。
以前先端がキャスト時に外れてしまい、不運が重なり(Twitterや過去ブログ要参照)紛失するトラブルがありましたが、あれは最初にちゃんと繋いでなかったのが原因で、ロッド自体の不具合とかではありません😅
グリップやリールシート付近
グリップに関しては握りやすいとかはないですが、滑るとか握りにくいとかはなくて、まぁこれも普通に使うには問題ないと思います。
リールシートも緩むとかはないものの、やっぱりこの価格帯であると無名のシートで、FUJI製ではないのが何となく気になってしまうのは仕方ないですね😌
そして各ガイド
釣行後にロクに水洗いもしていなのでガイドフレームが腐食してるw
この価格帯ですから当然FUJI製のガイドではなくて中国製と思われます。
ガイドリングの種類としてはハードロイになると思われます。
今の所ガイドが割れたとかのトラブルはありませんが、気になるのはトップガイドの形状
見た目がラインが絡みそうでやっぱり安っぽい感じで、何だかしっくりこない形状なんですよね💦
他のガイドは気になったならないのですが、トップガイドについては気になるものの見てみぬふりをしていますw(付け替えてもいいかも)
最初にロッドだけで素振りをした時に僅かなブレというかガタツキを感じたのですが、実際に使用してみると気にはならずに不具合が起きるとかはありませんでした。
PEラインと組み合わせたらそれなりの感度にはなるので、適合ウェイトギリギリの重さのルアーを使ったり、ガイドがSicではないので青物等で酷使しなければ普通には十分使えると思われます。
ちなみに、メジャクラやアブとかだとセミハードケースがついてきたりしますが、これはロッドベルトのみの付属です。
自分はチャリのかごにくくりつけるので、セミハードケースは不要なので、メジャクラやアブもケース要らないから価格を下げてくれた方が自分はありがたいです😁
今までこのロッドで80UPも釣ったし、現在迄で180本以上のシーバスを釣っているし、昔と比べてこの価格帯で4ピースのロッドが選択肢に入ってくるのはありがたい事なので、リーズナブルなコンパクトロッドが欲しいなって方は、プロックスやプロマリンでもコンパクトロッドは出しているので、そちらも含めて一度検討してみて頂けたらいいと思います😇