エリア10についての色々
※今回は画像は無しで文字だけです😌
最近ハマっているエリア10
去年ツ抜けとかして気にいってはいたのですが実はその後はそんなに使っていなくて、今年の2月の終わりにふと明るい時に改めてエリテンを引いてみた時に凄く良い動きをするスピードがあって、その時の驚きってのはCD-7をシーバスを始めてアクションを見た時と同じ様なインパクトでした。
しっかりと再確認する為にリトリーブスピードやらラインテンションやらを色々と変えて、自分の中でしっくりくるスピードっていうのがあったのですが、それは想像以上にゆっくりなスピード
それこそ糸ふけを出しながらとか
そのリトリーブスピードの感覚は、バスフィッシングでI字系ルアーでナチュラルな引き波を出してクリアレイクでハマった時のスピード
エリアトラウトで、アトミックという縦釣りで主に使われる1g前後の軽いスプーンで、糸ふけを出しながらゆっくりと底付近を巻いて100本近く釣った時のスピード
色々な情報がある中で文字や映像だけで理解するってのは中々難しいと思います。
他の釣りの経験があり、その中で生かせる事があるなら最大限に生かし、そして実際に明るい所でちゃんと色々と動きを確認して、心に響くアクションやスピードなんかが見つけられたらそのルアーって自分の中で良いルアーになると思います。
そしてリトリーブスピード
まだまだ勉強中で僭越ながらエリテンで中々釣れないなって方にアドバイスするなら、基本的にゆっくり
恐らくご自身が今やっているよりもっと遅いスピード
しかしゆっくりと言っても色々とあるので、しっかりと明るい時にでもアクションの変化等はちゃんと確認する事
ただし基本的にゆっくりと言ったのは、前回の釣りではほんの少しだけスピードを早めてあげた時に釣れたので、(ハク付きと思われる)自分の中でベースとなるスピードを作った上で変化もつけてあげると、より一層エリテンが楽しくなると思います。
重心移動のあるエリテンはウェイトの位置でステイさせた時の姿勢が変わるので、キャスト後は後方にウェイトが移動して立ち気味(自分が好きな旧TDポッパーや様な姿勢)
そしてロッドをチョンってあおりウェイトを前方に戻すと斜めに姿勢が変化(ポップR見たいな姿勢?)
ウェイトを戻す戻さないでアクションも変わるので、一概にどちらと決めつけずに変化も楽しむのも良いかなって思います。
そういえばエリテンは個体差があるって話しでそんな記事も読みましたが、自分のエリテンは全部似た様なステイ姿勢でした。
フックを変えた物はスローシンキングになり、個数を減らしたのは水平姿勢により近い状態になりましたので、一度手持ちのエリテンを家のお風呂や洗面所で個数差やフックによっての変化を確認するのもオススメです(海水と真水の違いや、水温の違いはありますが)
エリア10は入手のしやすさやリーズナブルな価格でラパラのCDシリーズと共通する所があり、上で語ったスピードについてもラパラのCDシリーズでも有効で、今年はそこにエリテンが加わったので更に攻め手が広がりました。
今後は更にエリテンを使い込んで色々と勉強して、CDとの効果的な使い分けなんかを考えていきたいです(^^)
ちなみにTwitterで「コツを教えて欲しい」って事で質問を受けまして併せて書こうと思いましたが、ちょっと長くなってしまうので、別記事として改めて書かせて頂きます😌