船橋港周辺や花見川で自転車に乗ってバス&シーバスフィッシングをやってます!

バス&シーバスフィッシングを中心に釣りを楽しんでいます

ポケビッツ66MLのインプレッション🎣




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トラギアのポケビッツ66MLを購入してから3週間ちょっと過ぎましたので、ちょっとばかしのインプレッションを書いてみたいと思います🚲

 

(ロッドスペックは以下の公式サイトを参照下さい🙏)

トラギア21 Pockebit’s|トラギア TRGR

 

ちなみにこのロッドを購入するきっかけになったのは、Twitterのフォロワー様でシーバスを本当によく釣る方が居るのですが、その方が使っておりまして、実際にお会いした時に見せて頂き非常にコンパクトでビックリしたと同時に凄く興味が湧いてきまして、その後に機動力のアップを考えた時にポケビッツがピッタリだって思いまして購入した次第です。

 

上州屋の美浜店で現品が売っていたので購入しましたが価格は1万ちょっとで、ネットと比べると送料を含めてもちょっと割高だったかも知れません。

以前からずっと愛用していて、今現在も主力のタカミヤのモビリティーキャストシーバスの864ML(過去に記事あります)と比べると2倍以上の価格で、正直ちょっと高いかもって思ったり😅

 

 

では実際のロッドはどんな感じ?かっていうと、改めて自分で手にとって見てみてもやっぱり非常にコンパクト

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むしろこんなにコンパクトで大丈夫。。?とか初めは思いました💦

画像の様に専用のロッドカバーにリールを着けたまま収納出来まして、仕舞寸法は26~27cm位と履いてる靴並か小さい位😂

 

 

そうそう、タカミヤのモビリティキャストシーバスと違って嬉しいのは、リールシートやガイドがFUJI製だという事

価格を考えたら普通だと思うのですが、個人的に何気に嬉しい事ですw


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ガイドについては計8個でして、多すぎず少なすぎずといった印象


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バット部分の最初のガイドを1番とすると、5番目までは自然に小さくなる感じですが、6番目から急にグッと小さくなる感じでちょっと気になりますね~

ちなみに7番目のガイドのみ単体でブランクには固定されておりません。

使っていて緩んだりするとガイドが回転をしてラインがブランクに巻き付いたのに気がつかずに、確認をせずにフルキャストしたりすると破損の危険がありそうです。

 

なので、キャストする時に確認する、もしくはラインを触った時のテンションで、絡んでない状態の時と巻き付いた時のテンションの違いを覚えておいて、違和感を感じたら必ず確認する癖をつけるのがロッド保護為にも必要かなと

 

ロッドの調子はどんなものかというと、バット部分は大分太く硬いです


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先端を天井に押し付けてみると先調子の様な感じがします


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2ピースからタカミヤの4ピースに変えた時には竿の曲がりや調子に違和感を感じたりは特にはしなかったのですが、テレスコピックになると正直な感想としてやっぱり曲がり等に違和感を感じる部分はあります

ただ、これはロッドの構造上仕方ないのかなとは思いますけどね🧐

 

自分のはポケビッツの中でも一番長くてパワーがあるモデルなので、もしかしたら別の長さやパワーのモデルだとまたちょっと変わってくるかも知れません

 

見た目の特徴としてグリップの短さにも目が行きますね

 

このグリップの短さと馴れない調子に最初は結構キャストがしずらくて、「うーん。。何だか扱いにくいかも。。」と

 

シーバスだと基本的に自分は近距離戦がメインになりますが、オーバーヘッドやサイドバンドキャストより、パワーを込めたピッチングにしたら大分キャストしやすくなりました。

 

バスではピッチングやフリッピングは必須といえる位になくてはならないキャスト方法なのですが、自分はシーバスでも多用しておりまして、タカミヤのモビリティキャストシーバス864MLに比べてもブランクの短さとグリップの短さのお陰でやり易いです

 

だんだん馴れていくとは思いますが、自分の中でキャストしずらいのは変わらなそうで、グリップが短いと必然的にシングルハンドでのキャストになりますが、オプションでもダブルハンドにコンバートできるグリップがあればキャストしやすくなりそうなんですけどね

ぶっちゃけシーバスでタカミヤの時には大して気にせずビュンビュンフルキャストしてましたが、対してポケビッツは明らかに先端が細いので、ビュンビュン風切り音をさせながらのフルキャストしてたら折れそうなので、そこら辺は気を使ってます😅

 

しかしバスとなると個人的には大分気に入りまして、まずロッドのパワーがMLって事でいわゆるベイトフィネス的な事も出来るし、スピニングなので軽いリグも扱える

更に適合ウェイト範囲内であればハードルアーもいけるのはシーバスで確認済みでして、今はPE0.8号ですが、スーパーグラブシャッドやイモ等の高比重系のワームの飛距離に不満は無く、何より現在主力のスモラバとの相性がピッタリ

 

というのも、タカミヤと比べたらロッド自体が大分軽くなり、グリップも短いのでマイクロピッチシェイクがやり易く、短い分取り回しが楽になりテンポとアキュラシーがアップ

ロッドの固さがあっているのか、シェイクした時にロッドに伝わる感じが丁度よく、リズムを維持しやすくて、ルアーをつけたままロッドを「シュッ」と縮めれば自転車のかごに入りランガンも効率アップ!

 

自分はカニを使ったクロダイのヘチ釣りもやってまして、多分このロッドでやる人は居なさそうですが、イメージ的にはバスで岸際にノーシンカーワームやスモラバを丁寧に神経を集中させながらゆっくり落とす感じと同じで、何というか違和感を感じずにやってますw

 

ちなみにリールはレブロス2000、ラインPE0.8号にフロロ10ポンドリーダーでバスもシーバスもクロダイも基本的にやってます

ただ、PE直結やリーダーの太さの変更等、状況に応じてセッティングは随所変えた方がいいですね~

 

 

 

釣りをするしないに関わらず仕事の時に持っていっても邪魔にならないし、通勤の時には毎日船橋港周辺を通りますので、「ちょっと投げて帰るか」ってのが大分やりやすくなり、そして非常にコンパクトですが何だかんだいって結構汎用性があり、バス、シーバス、チヌも普通に釣れた事

 

これからどうだかはまだ不明ですが、バスで竿先を突っ込んで根掛かりを外したり抜きあげたりとか結構ハードな使い方をしても簡単に折れたりはしなかったので、キャストとかには気を使わないととは思いますが、今のところ耐久性についてもとりあえず大丈夫かなと

 

ああ、これからの季節のお楽しみである落ちハゼやヒイカにも使いたいですねw

 

んで、最終的に「買って良かったのか?」っていうと、個人的に非常に気にいりました😁

 

また使い込んで気になる点が出てきたら追記したいと思います😀